1969年、宮城県栗原市生まれ。築館高校・法政大学卒業。
社会福祉法人・医療法人の総務課を経験したのち、2004年8月開業。
現在は、措置費と呼ばれた時代に入職した特別養護老人ホームでの経験等を活かして、介護事業所の人事労務支援行っている。

・公益財団法人 介護労働安定センター宮城支部 雇用管理コンサルタント
・簡易裁判所民事調停委員【公職】

 

メディア出演

「仙台経済界」(株式会社仙台経済界、2012年11-12月号)助成金についてのインタビュー記事掲載
「TBCテレビNスタみやぎ」雇用調整助成金セミナーでの講師風景が紹介される(2020年4月17日)
「ミヤギテレビOH!バンデス」助成金・補助金について解説(2021年3月2日)

 

書籍(共著)

「適年廃止後の退職金再設計の実務」(セルバ出版、2010年9月)
「中小企業の資金調達方法がわかる本」(あさ出版、2015年12月)
「従業員を採用するとき読む本」(あさ出版、2017年7月)
「9割の社長が勘違いしている資金調達の話」(あさ出版、2018年2月)
「あぁ勘違い!!社長が決める「給与」と「評価」の作り方」(あさ出版、2021年4月)

 

代表メッセージ

私は社会福祉法人などで事務職として働きながら勉強をして資格を取って独立いたしました。
 

しかし、経営者というものがどのようなものか?がわからないままの船出となり、
営業面・資金面・人材面で苦しい思いをし、独立をした際の志が失われ、
この「苦しい思いから逃げたい」との思いが何度となく出たきたことがありました。

何をしても結果が出ない、誰の役にも立っていない、誰にも喜んでもらえていない・・・・
このような気持ちが私の心を大きく支配するようになりました。

そんなときに、一本の電話がありました。

「今度、デイサービスで創業するのですが、介護業界に詳しい人にサポートをお願いできないか?
と思って探していたら、社福での経験があると拝見して、それでどうか?と思って」

日々、無力感が強かった私に、「社福での経験を活かしてサポートしてもらえないか??」
と言っていただいたのです。

私に「経験を活かして教えてもらえないか?」と・・・

この言葉は今でも忘れられない言葉の1つになっています。
クライアントが私のアドバイス業務を通じて、各種人事労務問題が解決したり、
どこよりも上手に助成金活用が可能になったりすることで、
あなたが喜んでくださったら私もうれしい。

それはもちろん、介護労務経営コンサルタントとして、
また、人事労務コンサルタントとしての喜びと同時に、
これまでの業界経験や社会保険労務士としての経験・知識が無駄ではなかったこと、
そして何より、誰かの役にたった、という1人の人間としてささやかかな、
しかし、かけがえのない喜びです。

あなたがもし、いま、経営者として、採用問題や助成金や・労務問題等で迷っていたり、
自信がなかったり、困っているとしたら、その気持ちを共有しながら、
各種、アドバイスができるのではないかと考えています。

私自身も、営業面・資金面・人材面など困難などに向き合い、悩み、
そのすべての壁を越えてきたのですから。